2015/12/26

プリンタのIPアドレスを調べる

昔はネットワークプリンタを設定するときの最初の一歩って,IPアドレスを確認するという作業だったと思うんですよね.だけど,最近はネットワーク(同一サブネットかな)内のプリンタを発見して勝手に設定されちゃうのでIPアドレスが分からなくても設定が終わったりします.

が,VMWare内のWindowsからだと見つけてくれなかったりするので IPアドレスで設定したいけど,そもそも意識してないからDHCPで何が割り振られてるか分からない...というわけで,MacでプリンタのIPアドレスを調べる方法を探してたらこんなところにたどり着きました.

「設定」の「プリントとスキャン」から,当該プリンタを選択して,「プリントキューを開く」をクリックして,「設定」を開くと,こんなウィンドウが開きます.


そこに,何でしょう?というボタン「プリンタのWebページを表示」があります.メーカーのサイトでも開くのかな?と思ってクリックしたところ,,,


こんな画面がブラウザで開きました!!!機種ごとに画面は違うでしょうが,左下の "Network Configuration" から簡単に見つけられました.いやはや,,,まさかこんなページが出てくるとは思いもしませんでした.

2015/12/24

画像の特定の色をコマンドラインで変換する

画像の特定の色を一気に変換したくなる時はそれなりにあると思います.かと言って,Illustratorとかで手で修正してると大量もしくは繰り返し処理出来ないのでコマンドラインで変換したいと思います.やり方は,

 % convert -fill 新しい色 -opaque 古い色 orig.png new.png

という感じです.ここで,色を RGB でガッツリ指定するわけですが,そもそもその色が何色なのか分からない場合は,Macの場合ユーティリティーの中にある Digitalcolor meter が使えます.
Digitalcolor meter

Launchpad からも見つけられると思います.起動すると,マウスを持って行ったところの色を RGB で表示してくれます.そこから 16進数 になおして以下のように指定します.

 % convert -fuzz 3% -fill '#ffffff' -opaque '#eeea39' orig.png new.png

ここで, -fuzz x% がないとドンピシャの色じゃないと convert が変換してくれないので少し幅を持たせています.正直,Digitalcolor meter も複数のRGBを表示するし,何故幅が必要なのか分かりませんが,,,トライアンドエラーで自分の今回の作業としては3%で良さそうでした.

参考:
ImageMagickのconvertコマンドで特定の色を置換する
ImageMagickはMacPortsで入れてます

2015/12/13

LINEアプリ for Mac がアップデート出来ない

AppStoreから持ってきたアプリは基本的に自動更新しちゃって下さい設定をしているのですが,しばらく前からLINEアプリが更新出来ない状態になってました.手動アップデートしようとしても,「購入済からアップデートして下さい」と出る.が,言われた通りやっても失敗.アンインストールしてからやり直しても駄目.

https://itunes.apple.com/jp/app/line/id539883307?mt=12
をみると,同じような症状の方々が沢山いる...ようではありますが,11月の更新で解決した人が多そうで,私のように未だにというのは居ないのかな?

やっと思い当たって,コンソールを眺めてたらそれらしきエラーを発見.
storeagent:
underlyingError Error Domain=SoftwareInstallOperation code=0 xxx

というのの中で,/var/folders/ww/(略)/com.apple.appstore/(略) の中で xxx.pkg#jp.naver.line.mac.pkg あたりで失敗しているのが見えた.というわけで,元に戻せるか分からないなと思いつつも,

% mv  xxx.pkg ~/
で消してみた.ところ,普通にアップデート出来た.推測でしか無いけど,ダウンロードされていたファイルが壊れてたのかな.強制再ダウンロードとか出来てもよさそうだけど,分からなかった.

2015/12/02

Macの時計が止まった?

ふと気がついたら,日本語入力(Google日本語入力を使っています)のステータスアイコンが変わらなくなっていました.よくよく見ると,時計も昨日の10:31:28で止まっていました.これはメニューバーが不調か?と思ってマウスを持って行くと,全部が駄目というわけではなく,一番右の「通知」はOKで,Spotlight,時計,音量,入力ステータス,無線LAN,Bluetooth,TimeMachineがNG(マウスを持って行くと,忙しいよって言われる).その左側のVMWareやDropboxなどのアプリは特段問題ない模様.

そうすると,メニューバーを制御しているプロセスが怪しいわけですが,何だか知りません.ということで,アクティビティモニタを出してきて見てみると,SystemUIServerなるものが(応答なし)になってました.


メモリをバカ食いしているわけじゃないですが,CPU時間はなかなか長くて1時間を超えていました.というわけで,SystemUIServerが怪しい(こいつのせいでメニューバーが動かなくなってる)と推定して,プロセスを終了してあげました.強制終了じゃなくても大丈夫でした.
SystemUIServerはメニューバーだけじゃなくて色々なアイコンを制御しているのですね.

参考:
Macが妙に重くなる。SystemUIserverが暴走した場合。

Macで smtp.gmail.com を使ったPostfixを設定する

DebianでExim4を使ってsmtp.gmail.com経由でメールを送信するための設定は前に書きましたが,今度は Mac OS X で postfix を使って smtp.gmail.com 経由でメールを送信するための設定です.なんで postfix が入ってるのか実は把握してませんが,

% mail naotaka.yamamoto@example.org

でメールを送ってみたら, /var/log/mail.log に postfix/smtp がメールを送信しているのが分かったというところです.で,そもそもですが OP25B なネットワークに当たって困ったのでいつでも送信できるようにしておこうというのが発端です.

いきなり修正するのは怖いので,RCSでまずはバックアップ:
% sudo ci -l /etc/postfix/main.cf

% sudo vi /etc/postfix/main.cf
まずは,relayhost の設定.[] で囲むのはMXレコードを参照させたい場合のようで,今は必要なさそう.

relayhost = smtp.gmail.com:587
(コメントアウトされたrelayhostの行が複数あるのでその最後にでも追加)
smtp_sasl_auth_enable = yes
smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/sasl_passwd
smtp_sasl_security_options = noanonymous
smtp_sasl_tls_security_options = noanonymous
smtp_sasl_mechanism_filter = plain
smtp_use_tls = yes
(設定ファイル末尾に追記)

次に,smtp_sasl_password_maps で設定したパスワードファイルを作成します.

% sudo vi /etc/postfix/sasl_passwd
  smtp.gmail.com:587 xxx@gmail.com:(password)

他から見えないようにします.
% sudo chmod 0600 /etc/postfix/sasl_passwd

仕上げにpostmapで覚えさせます
% sudo postmap /etc/postfix/sasl_passwd

postfix デーモンを動かしているなら,postmap で読み込ませたり postfix stop / start でデーモンの再起動が必要になるようですが,私の端末ではデーモンは動いていなかったようなのでこれで終了です.

最後の postmap を忘れていると(忘れてました),
warning: hash:/etc/postfix/sasl_passwd is unavailable. open database /etc/postfix/sasl_passwd.db: No such file or directory
こんな感じのエラーが /var/log/mail.log に記録されます.

(追記 2015.12.4)
cronで標準出力や標準エラー出力に何か出力されるとメールが送られますが,自分のホームに .forward を置いて設定した SMTP 経由で転送するようにしています.この時,ローカルのマシンなので,ホスト名はそれなりなものは付いてますが外からはアクセス出来ないので, From の書き換えがGmail / SMTP によってされていました.要するに,cronからメールの From が”自分”になっちゃってるんですね.驚かされたので追記メモです.

ちなみに,Gmailであれば,メールのソースを表示すると,
       X-Google-Original-From:
に元の From が記載されています.

OP25B ・・・ Outbound Port 25 Blocking(アウトバウンドポート25ブロッキング)の略で,インターネットに接続する時に25番ポートを塞いでいますよということ.つまり,25番というのはメールの送信(SMTP)に使われているので,メールが送信できなくなりますよということです.もちろん,プロバイダがマニュアル等に記載しているサーバの25番ポートには繋がるのでマニュアル通りなら問題ありません.最近では認証+SSLになっている場合も多いので25番は使っていない場合もありますが.

参考:
MacでPostfixを使ってGmail経由でテストメールを送信


2015/11/27

たびレジ

それなりの頻度で海外に出ることはある(あった)わけですが,一般的な準備としては余りちゃんとしてなかったですね...最近色々発生しているので登録してみることにしました.

たびレジ

渡航先とパスポート番号があれば後は入力可能かなと思います.それなりに頻度があるなら長期保管(最終渡航から1年)しておいた方が便利かなと思います.


DocuPrint C3360を使ってMacでA0ポスターを分割印刷する

pptで作成したDocuPrint C3360を使ってMacでA0ポスターを分割印刷しようとしたのですが,どうにも方法が見つけられませんでした.が,PDFにしてAcrobat Pro(恐らく Readerも同じだと思います)で印刷すれば,普通にポスター印刷がありました!

ページサイズ処理のところで,「ポスター」を選択します.理想を言えば,A3を横向きに並べて8枚分の出力になってくれると良いなと思ったのですが,図のようにA3を縦にして9枚で構成するようです.

注)ポスターは印刷してしまったのでこの出力のテストはしていません.出来るはずということでご容赦下さい.次回のポスター作成の時に試してみます.PDFにする手間はかかりますが,A4で16枚より遥かに扱いやすいはずなので.

なお,PPTからPDFを作成する時は,OS Xのプリントダイアログで,「ページ設定」→「オプション」の「用紙サイズ」でA0を選択します.

2015/11/20

DocuPrint C3360をMacで使う

うまくいく時は便利なプリンタの自動認識ですが, Fuji Xerox の DocuPrint C3360 をMacで使う場合は注意が必要でした.

まず,ドライバは http://www.fujixerox.co.jp/download/docuprint/c3360/mac1010/prt/ から持ってきて入れます.但し,自動認識は間違うので,

FX Print Driver for Mac OS X v1.5

を選択します.OS X 10.9(Mavericks)はOKでしたが,OS X 10.8(Mountain Lion)ではまともに動作しなかったのでサポートに確認したところ,『プリンターソフトウエア選択』で
FX PDF print

を選択するようにということでした.以上,備忘録でした.

2015/11/19

A0ポスターを分割印刷してチェックする

A0ポスターを作成して試し印刷したい場合がありますが,流石に本番のプリンタで試すにはランニングコストが怖いのでおいそれとは出来ません.で,真っ先に思いつくのがA4なりA3に複数ページで印刷してつなぎ合わせれば(チェックだから適当)大体出力を確認できるかな.ということで手順です.文章のチェックや図のレイアウトを検討する分にはA3で出力すれば十分ですが,文字の大きさを確認するには等倍の出力がないと厳しいです.

で,結論.プリンタの機種及びドライバによって設定が異なるし,そもそも「出来ない」場合もあるので,注意です.検索すると世の中に沢山ひっかかりますが,余り明示的にこのことが書いてあるサイトは少なかったので書いておきます.

というわけで,以下は, Fuji Xeroxの DocuPrint C3360 の手順です.類似の型番でも同じだとは思いますので適当に読み替えて下さい.

まず,Macでは出来ませんでした(※ PDFにすれば出来るようです!).何故かと言うと,専用ドライバが提供されていないため,FX Print Driver for Mac OS X v1.5 というのが使われている(このドライバを利用することはサポートに確認しました)ので,ポスター印刷モードがありません(TдT)
恐らく,汎用のドライバなのでそういった機能が抜けているのかと思われます.

仕方がないので,Windowsへファイルを持って行って印刷です.それでもさくさくっとは行きませんでした.原稿は ppt です.用紙サイズはユーザ指定で 84.1 x 118.9 cm (A0相当)にしています.とりあえず見極めたサクセス・ストーリーは以下の通りです.

以下のメニュー(印刷レイアウト?)の中の,
 □ 用紙サイズに合わせて拡大/縮小
にチェックをいれます.

「プリンターのプロパティ」をクリックして以下の画面を出して,製本/ポスター/…をクリックします.

ポスター印刷の 4x4 選択します.

倍率のところが400%になっています.A4→A0なので400%に拡大ということで良いようです.

右側にプレビュー画面が表示されていると思いますが,そこで原稿の「全体」が表示されているのを確認して下さい.プレビュー機能って信じてないところがあるのですが,今回は信じた方が良さそうです.なんとかなるべと思って試すと,原稿の一部が拡大されて印刷されたりして泣きました(ToT)

失敗談:
・原稿サイズを設定しようとしたのですが,A0がありません.とすれば,サイズ指定で設定してあげればよいのですが,なんと,短辺が 320 mm までしか入力できません!A0は840.9 mm ですからこれではどうしようもありません.
・A0原稿なので,A3を 4x2 枚で構成できるはずなわけですが,それを設定する道はありません.
・原稿サイズA1,出力サイズA3とかでごまかそうとしても,なかなか等倍で印刷されません.

※ 断言してますが,私の努力の範囲での結論です.実際には出来るのかもしれません.個人的には,道は出来たのでまぁよしとしてます.A3 8枚で出来る道があれば興味ありますが...16枚並べるより8枚の方が楽なので.

余談:
 そもそも機種依存なのが解せない.プリンタの機能で分割してるのかな...ドライバの手前でも出来そうなものだけど.

2015/11/18

Macの優先ネットワークを変更する

基本的には余りやらないことですが,普段無線LAN(Wi-Fi)に繋いでる持ち歩き用のMac Book Airを有線ネットワーク(XX Ethernet)に接続することがあります.その時,当たり前と言えば当たり前ですが有線ネットワークが優先(洒落ではない(^^ゞ)されて,デフォルトの経路が有線ネットワークに盗られてしまいます.
どっちもインターネットに繋がってるなら良いのですが,そうではない場合には困ってしまいます.私の場合は,AirMacユーティリティでTime Capsuleの設定をいじりたい時なんかは,暫定的な有線接続をするのでこの設定は有効ですね.理由はどうあれ,有線ネットワークよりも無線LANを優先して使いたい場合の設定です.

環境設定のネットワークを開きます.

ネットワークの一覧の下の歯車アイコンをクリックするとプルダウンメニューが開くと,「サービスの順序を設定…」というメニューが選択できます.

その名の通り,「サービスの順序」を変更することが出来ます.私は結構下の方にあったWi-Fiを先頭に持ってきました.これで無線LANにつながっている時は無線LANが優先されることになります.
確認は netstat -r ですることが出来ますが,default が2行出てきてよく分かりません.恐らく先頭に出てきた方が使われているのでしょう.Refsの数字も大きい方が優先かな?それよりは,
% traceroute www.google.co.jp
とかすると,経路が出てくるので無線LANと有線ネットワークのどちらを通っているか確認できるでしょう.

ちなみに,無線LAN(Wi-Fi)の中で優先順位を変更したい場合は,Wi-Fi設定画面から「詳細…」をクリックすると順番を変更できます.support.apple.com

ただし,,,有線繋げば速くなると思ってると無線LAN接続が有効であるかぎり有線が使われないので注意ですね.

参考にさせていただきました:ほねにくのうわずみ

2015/11/12

Debianで smtp.gmail.com を使ったExim4を設定する

Debianで smtp.gmail.com を使ってメール送信するように Exim4 を設定したかったのだけど,なかなか出来なかったのだが,DNSと設定の罠だった...

(結論)
SMTP-AUTH用の /etc/exim4/passwd.client に,
smtp.gmail.com:login-user-name:password
だけじゃなくて,
gmail-smtp-msa.l.google.com:login-user-name:password
も書く.

(以下,詳細)
% sudo dpkg-reconfigure exim4-config
で再設定.スマートホストのところでは,
smtp.gmail.com::587
を設定した(Google ヘルプ参照).

で,SMTP認証が必要なら Debian の README を読めとあったので
/usr/share/doc/exim4-config/README.Debian.gz
を読む.設定方法は,manを参照せよというので参照.
% man 5 exim4-config_files

/etc/exim4/passwd.client
というファイル(所有権注意.root:Debian-exim 0640から変更するなよと README.Debian に書いてある)に,
target.mail.server.example:login-user-name:password
で書けば良いらしい.

が,
% mail someone@example.org
とかでテストメールを送ってみると,Mailer-Daemon@localdomain さんからエラーメールが届く.

で,/var/log/exim4/mainlog を見てみると,
R=smarthost T=remote_smtp_smarthost X=TLS1.2:ECDHE_RSA_AES_128_GCM_SHA256:128 DN="C=US,ST=California,L=Mountain View,O=Google Inc,CN=smtp.gmail.com": SMTP error from remote mail server after MAIL FROM:<xxx@localdomain> SIZE=1429: host gmail-smtp-msa.l.google.com [74.125.23.108]: 530-5.5.1 Authentication Required. Learn more at\n530 5.5.1  https://support.google.com/mail/answer/14257 fx3sm11601723pbb.60 - gsmtp

というようなことが書いてある.これは Mailer-Daemon@localdomain さんからのメールと同じ内容.TLS はちゃんと出来ているようだが,認証で失敗しているのが分かる.ただ,パスワードが間違ってるとかではないので, /etc/exim4/passwd.client を読んでないとかなのだろうか?と悩んでいたのですが,,,,よく見るとエラーメッセージの中のホスト名が smtp.gmail.com じゃない!

% host smtp.gmail.com
smtp.gmail.com is an alias for gmail-smtp-msa.l.google.com.
gmail-smtp-msa.l.google.com has address 74.125.23.108
gmail-smtp-msa.l.google.com has address 74.125.23.109
gmail-smtp-msa.l.google.com has IPv6 address 2404:6800:4008:c02::6c

で確認すると,gmail-smtp-msa.l.google.com が出てきた.
というわけで, /etc/exim4/passwd.client に,

smtp.gmail.com:login-user-name:password
だけじゃなくて,
gmail-smtp-msa.l.google.com:login-user-name:password
も書いてあげたら通った.

これで一応設定できたわけだけど,何かの気まぐれで smtp.gmail.com が gmail-smtp-msa.l.google.com じゃない名前を返してきたらまた認証に失敗することになってしまうのだろうか...自動転送を仕込みたいのでちょっと不安.


2015/10/25

梅干し

いやはや,,,本来「土用干し」と言われるように梅雨明けの7月下旬から8月上旬に干すべしな梅干しですが,いつ梅雨が終ったのかも分からず,自分も忙しくて全く手が回らなかった天日干しをやっと今日やりました...

漬けてた梅

干しました.こんな感じが3段.

あらゆるところが手抜きなのでキャンプ用の干物作り網の中です.上下に段組してしまっているので,実は下に陽が直接当たらないので余りよろしくは無いですが,手持ちの道具だけでやってるとこんな感じです...

今日は晴れてるのでこのまま外へ.天気がやばくなったら,サンルームに退避予定です.

2015/10/24

自家製麺 名無し

自家製麺 名無し!

つくばってめちゃくちゃラーメン屋ありますけど,ここはかなり好きな部類.メニューはシンプルに塩,味噌,醤油の3種類.塩だけは水餃子入りがあります.水餃子のスープが塩ラーメンと共通なんだと思います.
私のお薦めは,塩・水餃子>味噌>醤油かな.どれもシンプルな味で好みですが.

駐車場は結構あるのですが,昼時(12時過ぎ)に着いたら満車ぎりぎりでした.

2015/10/18 撮影

2013/7/17 撮影

塩ラーメン・水餃子2個入り
2013/7/17 撮影

味噌ラーメン大盛り
2015/10/24 撮影

リンク:
食べログサイト

2015/10/23

小学校で観望会

息子の出身小学校でやっている4年生の恒例行事の観望会のお手伝いに行ってきました.PTAの学年委員さんが年に1回何かやっているのですが,4年生はいつからか,理科の授業で天体をやることもあり,毎年の恒例になっています.
ただ,今年は,外勤帰りに少し寄っただけでしたし,雲の隙間から時々月が見える程度でした.でも,クレーターも見たことがない子には受けるんですよね.小学生の頃から望遠鏡を買い与えてもらえていた自分の環境は特殊だったんだろうな...
一応,この講座はこの観望会の前フリの位置付け.

なんにしても,夜の学校は楽しいですよねぇ〜曇ってても決行してくれた学年委員さん達に感謝です.

竹園星の会Facebookより:


設営開始です。
Posted by 竹園星の会 on 2015年10月23日

2015/10/07

7万3000年前の津波

約7万3000年前の火山噴火による山体崩壊によって巨大な津波が発生していたというニュースがありました.場所は,アフリカ西海岸沖のカーボベルデ諸島のフォゴ島のフォゴ山(Pico do Fogo).遡上高が800フィート(244メートル)というのは凄いですね.

今でも噴火を繰り返していて,火山衛星画像データベース(産総研)でも観測されています.ASTER高温領域検出システム火山衛星画像データベースのKMLからFogo山に視点を持ってきたKMLを作成しました.

ちなみに,火山噴火による津波は日本でも起きていて,200年以上前の雲仙岳の噴火では対岸の肥後・天草に50mとも言われる津波が発生していました.

2015/09/26

星空入門その2

今年も昨年に続き息子の母校で4年生向けのお話をさせて頂きました.この学年になると直接面識がある子が居なくなったなぁ〜と実感.

準備中の図 

なぜ手を挙げているのかは不明

道具(望遠鏡その他),太陽系(惑星),太陽と月というようなお話をしました.2035年皆既日食とか.あとは質問タイム.
・日本では月にうさぎが見えて,中国では蟹というところもあって,何故ですか?
とか.そこを「何故」と聞かれると難しいですねぇ〜質問はあとで纏めるか?と去年も書いてるな...



2015/09/18

オートコレクト(句読点のマジック)

某かの文書と書く時,句読点の形式が指定されることはしばしばだと思います.が,私の場合は「,.」で生活してるので一致しないことがしばしば.ようするに,「、。」が圧倒的に多いですよね.もちろん,業界によって違う指定の場合もありますが.

なんにしても,そのためにFEPの根幹の設定を変更してしまうと作文中にひょいとメールを書く時に違和感が生じます.かといって,とりえあえず「,.」で入力しておいてあとで変換とか思ってると,章番号の後ろに「.」がついてたりして下手に一括変換とかやってしまうと痛い目にあいます.

そこで思いついたのがワードとかで実装されてるオートコレクト!
はっきり言って,まさか自分がオートコレクトをONにする日が来るとは思わなかった.影響を最小限に留めるため,他のオプションを片っ端からOFFにして,「,→、」と「.→。」だけを設定しました.これが結構有効...そんなTipsでした.

もちろん,普段からオートコレクトを使っているなら,「,→、」と「.→。」を追加設定するだけ.

チリ津波で観測された津波高をGnuplotで書いてみた(2)

ちょいちょい修正したので書き直し.その1の続きです.

set zrange [0:5]
set xrange [-180:-20]
set yrange [-65:45]
set ticslevel 0

# 任意の場所に任意の文字(ここでは時刻)を表示
set label '     1416 UTC THU SEP 17 2015' at -180,45,5

set grid

set xlabel 'longitude [^o]'
set ylabel 'latitude [^o]'
set zlabel 'Height [m]' rotate by 90

set view ,330

# unset border
# mxticsの数字は,xticsの間にいくつ点をうつかという意味(間隔ではない)
set xtics 30 out
set mxtics 3
set ytics 30 out
set mytics 3
set ztics border

h1(x)=(x<1)? x:0    # 1mより低い場合を抽出
h3(x)=(x<3)? x:0    # 3mより低い場合を抽出

set term png enh font "Times,18" size 720,720
set output "obs18.png"

./obs.pl obs18.dat はデータ整形スクリプトで lon lat height の数字を出力
splot   "world_10m.txt"        u 1:2:(0)       w lines   lt -1 lw 0 notitle \
, "< ./obs.pl obs18.dat" u 1:2:3         w impulse lt  7 lw 3 t  '3m<=' \
, ""                     u 1:2:(h3($3)) w impulse lt  4 lw 3 t '<3m    ' \
, ""                     u 1:2:(h1($3)) w impulse lt  6 lw 3 t '<1m    '

unset output


これを
% convert -delay 100 obs*.png obs.gif
でgifアニメーション化
(東経と西経を別々に作成してmontageで連結しています)

2015/09/17

チリ地震津波で観測された津波の高さをGnuplotで書いてみた

2015年9月17日7時54分頃にチリで発生した地震で観測された津波の高さをgnuplotで書いてみました.

データ (obs2.dat)
# lat    lon     m
-26.4  -70.6 1.09
-25.4  -70.5 0.25
-36.7  -73.1 0.42
-20.5  -73.4 0.06
-26.3  -80.1 0.50
-33.0  -71.6 1.62
-33.6  -78.8 0.97
-30.0  -71.3 3.11
-34.6  -72.0 0.46
-27.1  -70.8 0.50
-33.6  -71.6 0.86
-26.7  -74.0 0.12

# CHANARAL CL          26.4S  70.6W    0043   1.09M/ 3.6FT  30
# TALTAL CL            25.4S  70.5W    0018   0.25M/ 0.8FT  38
# TALCAHUANO CL        36.7S  73.1W    0020   0.42M/ 1.4FT  84
# DART 32401           20.5S  73.4W    0020   0.06M/ 0.2FT  48
# SAN FELIX CL         26.3S  80.1W    0019   0.50M/ 1.6FT  06
# VALPARAISO CL        33.0S  71.6W    2350   1.62M/ 5.3FT  40
# JUAN FERNANDEZ       33.6S  78.8W    0008   0.97M/ 3.2FT  08
# COQUIMBO CL          30.0S  71.3W    2339   3.11M/10.2FT  20
# BUCALEMU CL          34.6S  72.0W    2334   0.46M/ 1.5FT  24
# CALDERA CL           27.1S  70.8W    2343   0.50M/ 1.6FT  30
# SAN ANTONIO CL       33.6S  71.6W    2358   0.86M/ 2.8FT  18
# DART 32402           26.7S  74.0W    2326   0.12M/ 0.4FT  36

world_10m.txt は,昔の記事でも使わせて頂いたGnuplot Tips集経由でダウンロードしたものを利用しています.スクリプトは,同じくGnuplot Tips集の3次元棒グラフのページを参考(いや,コピペして修正しただけです)にさせて頂きました.ただし,borderを消しちゃうとどこだか分からなくなっちゃうので,水平面(座標が書かれる面)の位置の変更を参考にticslevelを0にしてxyplaneに地図(z=0)が入るようにしています.

set zrange [0:*]
set xrange [-110:-20]
set yrange [-55:35]
set ticslevel 0

# unset border
set xtics 30
set ytics 30
set ztics border

h1(x)=(x<1)? x:0  # 1mより低い場合を抽出
h3(x)=(x<3)? x:0  # 3mより低い場合を抽出

set term png enh font "Times,18" size 720,720
set output "obs1.png"

splot   \
"world_10m.txt" using 1:2:(0)       w lines   lt -1 lw 0 notitle \
, "obs2.dat"      using 2:1:3         w impulse lt  7 lw 3 t  '3m<=' \
, ""              using 2:1:(h3($3)) w impulse lt  4 lw 3 t '<3m    ' \
, ""              using 2:1:(h1($3)) w impulse lt  6 lw 3 t '<1m    '
unset output

上記のスクリプトで書いたのがこれです.



(補足)
splotで3次元プロットをする場合,xy平面(xyplane)はz軸の適度なところに割り当てられるそうです.それは,以下の式で定められるそうです.

ticslevel = (xyplaneのz座標 - z軸の最小値) / (z軸の最小値 - z軸の最大値)

ここで,xyplaneのz座標が設定したい位置ですね.ticslevelはデフォルトでは0.5になっているので,z軸の最小値より下になります.z軸の最小値にしたい場合は ticslevel=0で出来るようです.

(追記1)
第6報でプロットしなおしました(余り変わったように見えませんが点が増えてます).
(追記2)
第7報で再プロットです.
set view ,240
でz軸周りに回転して太平洋からの視点に変更しました.

おまけで,軸ラベルも付けています.
set xlabel 'longitude [^o]'
set ylabel 'latitude [^o]'
set zlabel 'Height [m]' rotate by 90


2015/09/07

メールの送信を取り消す方法

メールの誤送信って,送信ボタンを押した直後,いや,その瞬間に気付く時って多いですよね?でも,メールの仕組み上一度メールサーバに送られてしまった(中継のメールサーバであっても)瞬間に,取り消しは不可になります.
が,GMailのウェブメール(IMAPとかはダメ)に,

「送信取り消し機能」

が実装されました!設定できる取り消し可能時間は,5,10,20,30秒.5秒でもいいけど,電子メールで秒単位でやりとりすることは少ない(その場合はチャットする)ので,私は30秒に設定しました.


なお,取り消した場合,そのメールはちゃんと下書きに戻りますのでご安心を.

設定方法:あ!メールを間違えた… そんなときに送信を取り消す機能が Gmail にあります。

ショートカットキーを有効にしている場合は,他の取り消しと同じで z で送信を取り消すことが出来ます.

2015/08/10

gnuplotでカラーマップを書く

gnuplotで3次元データを色で描画する方法.

set size sq
set view map
set pm3d explicit map interpolate 10,10
set surface

set title 'x^2+y^2'
set xlabel 'x'
set ylabel 'y'

set xrange [-10:10]
set yrange [-10:10]

set cbtics 25

set palette define (0 "light-green", 1 "yellow", 2 "red")

set output "palette.png"
set term png enh size 640,640 font ",24"
splot x**2-y**2

unset output


2015/05/13

VMWareのlinuxゲストOSでレジューム時に時計を合わせる

VMware で Debian 環境をかろうじて維持していたのだが,VMware を終了(ゲストOSをサスペンド)して戻そう(レジューム)とすると, Debian 側の時計が狂っていることがしばしば(というか,必ず)です.Linux で時計を合わせたければ ntp (openntp) を使うのが良いわけだが,サスペンド時間が長いと時刻同期がされなくなるという問題がある.
時計を合わせるには, ntpdate パッケージをいれて手動で,
 $ sudo /usr/sbin/ntpdate-debian
とするのが無難である.が,,,これはレジュームの都度実行しなければいけないので非常に面倒です.

で,自動で合わせてくれないものだろうか...と悩んでいたところ, VMWare-Tools でどうやらOKらしい.今回,コマンドラインしか使っていなかったので X window のスムーズな連携とかが不要だったので, VMWare-Tools を入れようと全く思ってなかった...

幾つかパッケージが必要( kernel header だけ入ってなかったのでいれました)なようで,インストールしてから VMWare-Tools のインストーラーでインストール. kernel 関係もあるので,reboot してからサスペンド&レジュームしてみたところ,みるみる時刻が修正された.

参考:
VMWareにてインストールした Debian(Ubuntu) に vmware-tools をインストールする
Ubuntu 仮想マシンに VMware Tools をインストールする

2015/04/30

Time Machine をコマンドラインから制御する tmutil

Mac OS Xのタイムマシン(Time Machine)は1時間毎に勝手に動いてくれますので,ほとんどの場合はそれで十分だと思います.しかし,ファイルをまとめて追加したりして,明示的にバックアップをとりたい時があります.かつ,これをコマンドライン(ターミナル)から実行できないものかなと思って探したら, tmutil で出来る事が分かりましたので紹介.

メニューの「今すぐバックアップを作成」に相当するのは startbackup のようです.
% tmutil startbackup

バックアップのリストを見る
% tmutil listbackups

自動バックアップを停止,開始
% tmutil disable | enable
(環境設定における, Time Machine のOn/Off 切/入 です)

ちなみに,/Applications フォルダにある Time Machine.app は, 「Time Machine に入る」に相当します.
% /Applications/Time\ Machine.app/Contents/MacOS/Time\ Machine

もう一つおまけ:
Time Machine のステータスは, /Applications/Utilities/Console.app で, backupd をフィルタに指定すると見ることが出来ます.


2015/04/20

SEP for Macでウイルス定義ファイルが更新されない

SEP (Symantec Endpoint Protection) for Mac をインストールしても,しばらくしてウイルス定義ファイルが更新されていないという現象に出くわすことがありそうです.というか,ハマりました.アンインストールしてインストールとか,インストールをもう1回とか色々な情報があるのでトライしてましたが,解決せず...

で,恐らく有効だったのかな(色々試していたので分離できていません)と思えるのが,一度ウイルス定義ファイルを持ってきて,手動更新して上げる方法.ダウンロードは,ここからできます.1GBを超えているので,これを毎回持ってくるのは厳しいよな...と思いながらトライしたら,自動更新に入ってくれました.

(症状)
LiveUpdate を起動して更新しても何もエラーは出なくて,
Symantec Endpoint Protection for Mac Virus Defs V12.1は,「すでに最新です」と出ます.ですが,Symantec Endpoint Protection for Mac を起動すると,ウイルス定義ファイルが最新ではない可能性があります.みたいなウインドウが出て,LiveUpdateが起動されます.そこで,手動で更新しても,SEPで見るとウイルス定義ファイルの日付は古いまま...というものでした.

かなり悩まされた.

2015/04/17

Picasaのデータを移動する

今までノート(Mac Book Air)で写真とか音楽を管理してきたんだけど,Mac Miniの方が良いなということで,写真データ(~/Picutures)を全部移動したくなった.もちろん,画像データをコピーするだけならなんていうことは無いのだが,Picasaにためこんだアルバムだの顔認識が失われるのは痛いということで,手順を探してみた.

画像の転送方法:
rsync -e ssh -arv Pictures new-host:
で,全部コピーできる.コピー終わったら,手元は消せば良い.ただし,Photoboothとか使っていない前提です.使っている場合はフォルダ毎に転送する必要があるでしょう.

Picasaデータの転送:
cd Library/Application\ Support/Google
rsync -e ssh -arv Picasa3 "new-host:Library/Application\ Support/Google/"
てな感じで上書きで転送出来る.

ポイントは,画像データのパスが同じになるように転送することのようです.
後始末として,転送元のPicasaをアンインストールしてお終い.

参考)
Picasaのデータベースファイルの場所など
完全にアンインストールする



2015/04/15

道明寺作ってみた

道明寺って,出来上がった和菓子のことを呼ぶのだと思ってましたよ.レンジで加熱&あんこは既成品の手抜きですが^^;






VMware上で動作するWindows 8のタッチパネル機能を無効化する

MacOSでVMware Fusionを使ってWindows 8を入れていると,なんかの拍子にウインドウの左右から,なんとかを見るならここをスワイプみたいなのが出てきて,その下のメニューが隠れてしまいます.
シングルウィンドウモードで表示している場合は,ウィンドウサイズを変更すると消えてくれるのが分かったのですが,本格的に消す方法を探してみました.

VMwaveの設定ファイルを直接編集しなきゃいけないみたいなので,一旦ゲストOSをシャットダウン(編集してゲストOSの再起動だと元に戻ってしまった)します.
ゲストOSのフォルダに移動して,xxx.vmx という設定ファイルの中の
touchscreen.vusb.present = "TRUE" を "FALSE" に変更します.
ゲストOSを起動します.

以下,確認方法です.マウスを右下に持っていてメニューを出して(Macなのでウィンドウズキーなるものはついていません),

この中の「PC情報」を見ると,以下のようにシステムのペンとタッチが無効になっているのが確認できます.



参考)
http://askpc.panasonic.co.jp/beginner/guide/eight06/6014.html

2015/03/23

Office365のSMTPサーバーをGmailに登録できない

GMailのウェブインタフェースで,別のメールアドレスの送受信をする場合,POPクライントとSMTPクライアントの設定をすると思いますが,Office 365のSMTPサーバ( smtp.office365.com )を登録しようとしても,認証に失敗すると言われて設定できません.
が,どうやらCNAMEが悪さをしているらしいということで,本名を登録したところ問題なく設定出来ました.

hostコマンドや nslookup コマンドで確認して下さい.
日本だと outlook-japan.office365.com になるかもしれません.

参考記事:
特殊事例の紹介】smtp.office365.com を送信サーバーとしてGmailに登録する場合にはご注意を!
Gmailの送信元をOutlook Web Appのメールアドレスにしたい。



2015/01/05

水星を見るチャンス!

水星を見るチャンスです!

水星は太陽に近いので見えてもすぐに没んでしまいます(明け方の場合,すぐに太陽が登ってしまい見えなくなります).ので,何か目印がないと見つけるのが難しい惑星です.ただ,明るさは肉眼で見えますので今月は金星(宵の明星)を目印にして水星をみるチャンスです.

金星(宵の明星)はすぐに分かると思いますので,金星に対して水星がどこに見えるか事前に確認して見てみると良いです.


国立天文台・星空情報(2015年1月)より

2015/01/02

VMWare Fusionでプリンタ共有の罠

Mac OSで,VMWare Fusionを使って最低限のWindows環境を構築しているのですが,どうもプリンタとの相性が悪くて悩まされてました.ふとしたきっかけでの思いつきでしたが,解決策になりそうなのでまとめ.

そもそも,どうやってプリンタを設定していたかというと,めったに使わないWindowsのためにプリンタの設定をするのも面倒だったのでMacのプリンタをそのまま共有していました.
こうすると,MacでのデフォルトプリンタがそのままWindowsのデフォルトプリンタにもなるし,なにしろMacで設定が終わっているのでWindows側で設定する必要がなくてとても楽.ということでやっていました.

が!!!
このやり方では,Windowsでドライバを入れたり設定したりしなくて良い反面,Windowsのプリンタドライバが使われないわけですね.使われているのかもしれないけど,何か色々中途半端.まぁ,なんとなく使えればいいやと思っていたのでスルーしていたのですが,年賀状印刷でドはまり.プリンタがうんともすんとも言わない.何が今までと違っていたかというと,Windowsの年賀状アプリでプリンタダイアログを出さずにどうやらアプリ内部からプリンタに繋いでいた.そこで何かが想定外でプリンタが見えている(選択は出来る)ようで,見えていなかったのだろう.

そこで,WindowsでWindows用にプリンタを設定してみることに.インストーラー付属のプリンタだったのでインストールを試みるも,プリンタの探索で失敗.もちろん手動で設定しても良いけど面倒なのでしばし悩む.が,NATのせいじゃん?
というわけで,「ブリッジされたネットワーク」の「自動検出」に設定を変更して解決.ブリッジさせて直接プリンタを設定してるのだから不具合が出るとすればVMWareのブリッジドライバくらいまで絞り込めるのでこれで大丈夫だろう.

ただし,ノートPC(というか,持ち運び型)の場合,ブリッジだとネットワークに繋げない場合(接続台数に制限がある場合等)が生じうるので安易にブリッジには出来ないかも.