2009/02/21

GISパッケージ

GISの世界をいじり始めてから、DebianGISなるアクティビティがあることも知って、人口の多さに驚きました.MacPortsでも、探してみるとgdalだの、grass, mapserverなんかはあるじゃないですか。。。。すごいですね。

$ port search grass
grass @6.3.0 (gis)
GRASS

2009/02/20

MacPorts

まず、色々ものを入れるためにはMacPortsをいれることになるのでしょう。Finkという解もあるらしいのですが、とりあえず、考えるのをやめて、MacPortsにしました。

MacPortsのサイトからダウンロードしてインストールすれば使えるようになります。MacPortsは言わばパッケージ管理ツールなので、それだけでは何も進化しません。基本的な使い方をまとめると

port search keyword
パッケージ探し。port search emacsなどとすれば、emacsが含まれるパッケージリストが出てきます.

port list
探すまでもなく、全部をリストする

port deps package_name
パッケージの依存関係をみる。インストールする前に、特にMacPorts入れたての頃は、依存関係によってどれくらいのパッケージが入ってくるのかはみた方がいいでしょう。emacs一つ入れるだけのつもりが大量のパッケージのダウンロードが始まってしまいます.

port variants package_name
これもインストール前に重要。例えば、w3m のvariantsをみると、imageをインラインで表示するとかのオプションが選択できるようになっている。

sudo port install package_name [+variants]
これで、いよいよインストール。管理者権限が必要になるので、sudoしましょう。特に何も選択なしにインストールするには、port install w3mで十分。一方で、variantsを指定する場合には、installの後ろに+inline_image_imlib2 (w3mの場合)などとする必要があります。

sudo port selfupdate
最後に必要なのが、更新。入れっぱなしは良くないので、適宜更新を確認しましょう。

2009/02/11

Leopard / MacBook Air

持ち運び目的で持っていたVAIO / windowsがそこそこ古くなってきたので買い替えることにした。ここしばらくMacという候補は考えもしていなかったのですが、いくつか魅力を感じたのでMacにすることにした。
  • resumeがめちゃくちゃ速い
  • GUIとコマンドラインが素直に共存できる
  • emacs + mew
  • MS Office
  • Intel CPUだからVMWareでwindowsもなんとかなる
Windowsでも、cygwinで頑張ってコマンドラインは作ってきたけどやっぱりいろいろと無理がある。Emacs+mewがNativeに動くというのはとっても魅力。resumeのスピードはwindows機なんて相手にならないくらい速いので比べるまでもない。

というもろもろ条件と、姿形が気に入ってしまって、MacBook Airにすることにしました。ただ、久しぶりのMacなので環境作るまではしばらく大変だろう。