2007/12/07

徹夜

ものすごく久しぶりに連続徹夜をかました。。。。。

月曜日の14時締切の提出を金曜日の17時に宣言された。なかなかチャレンジングだったが月曜日の夜まで寝たのが机と床で30分ずつ位だったと思う。もっとも、途中意識を失いかけている場面は何度となくあったはずだが、その影響はあまりなく今週を終えることが出来た。毎度の事ながら締切直前にならないと動かないこの性格はそう簡単に直らないだろうと自覚するな。。。

2007/10/30

白州蒸留所

白州蒸留所のシリアルナンバー付きのシングルモルトを頂きました。

もともとウイスキーはあまり飲まないのでちゃんとした感想なんて言いようがありませんがおいしかったです。調子にのってストレート、ロック、ロック、水割りと呑んでしまいました。

2007/08/27

DS with Wi-Fi

ちょっと前から任天堂DSで遊び始めました。そんななかで、Wi-Fiというなかなか面白そうなものがあった。これについては、知っている人も多いと思うしいまさら詳しく書いても仕方が無いかもしれないけど、ようするに無線LANを使ってDSをネットワークにつないでしまおうというもの。以前は、我が家も無線LANを導入していたけど、BIOSの更新に失敗して動かなくなってからは完全に放置していた。これを気に無線LANを我が家に再導入すべく家電屋さんに行ってきた。

任天堂のページから無線LANのホストの対応機種を調べてメモして出かけたら、大概の無線基地局ものにDS対応ってちゃんと書いてあった。すごいすね。また、任天堂のページでは無線基地を持っていなかったら専用のUSBがあるよって書いてあったんだけど、実はそれも専用でも何でも無くて汎用品だった。結構驚いた。。。。

USBものは、それだけで自分のPCを無線基地局にも出来るし、クライアントにもなれる優れもの。ちょっとした設定のコツを知っているなら3000円以下で購入可能なのでこれはいいかもしれない。ただ、、、、今回はちょっと日和って、コレガのカード付を7480円で購入。まぁ、初期コストを考えればそんなに高い買い物じゃないかもしれない。

とりあえず、Dynabookにカードをさして接続を確認。まぁ、当然のようにあっさり繋がった。デフォルトはnon-secureなので近所の人からも使い放題。こりゃまずいので、secure modeへ変更。これまた驚いたが、基地局のHWにスイッチがついていた。。。。はじめて見た。。。。(色々なところで時代遅れな私・・・)ともかく、secure modeへ変更。が、、、、WAPだ!DSのドキュメントを見るとWEPのみ対応になっていてDSで基地局を検索するとリストには出たけど、対応していない認証方法ですーーー。と表示されてしまった。

仕方が無いので、無線ホストのウェブインタフェースから認証方法をWEPに変更。すると、DSもちゃんと反応してWEP key入力画面が現れた!すごい!WEP keyを入力して無事接続できました。無線ホストの接続ログ(ステータス)にもちゃんとDSが現れた。WEP keyに対応しているなんてすごい。と思ってしまったのでした。

とりあえず、接続出来ただけで通信自体は試していませんが。。。。。

2007/08/01

auとGmail

auのe-mailとGmailが連携するというニュースが出ていました。auユーザとしてはちょっとおもしろそう。

2007/07/29

Google Desktop for Linux (use)

ほぼひとつき前に書いたGoogle Desktop for Linuxをやっと入れてみました。まず、驚いたのは .deb が用意されていること。最近、.debを提供してくれているソフトウェアパッケージが増えている感じがしてとってもうれしい。

というわけで、.debをダウンロードしてインストールしました。http://desktop.google.com/ja/linux/gettingstarted.htmlに従って、メニューからGoogleデスクトップを起動した。その後、Googleデスクトップ設定も問題なくブラウザに表示された。とおもったら、GNOME web browserに行ってしまってFirefoxが反応しない。少し調べる事にする。

なるほど。GNOMEのデフォルトブラウザが反応しているだけだった。システム>設定>お気に入りのアプリメニューからウェブブラウザをiceweaselに変更してあげたら意図した動作になった。さて、そもそも検索インデックスはどこにあるのかなぁ。。。

(後付け:注)
少し混乱しながら作業したのでクリアでは無かった。インストールガイドにしたがって読んで行くと、アプリケーションメニューにGoogle Desktopが追加されていることになっている。しかし、GNOMEを立ち上げたままでは追加されないようです。GNOMEの標準的な動きなのかもしれませんが、まだ使い慣れていないGNOMEなので、最初分かりませんでした。ログインしなおせば表示されるのだと思われるが、ログインしたままの状態では、システム>設定>お気に入りのアプリを一度開いて、Google Desktopが追加されているのを確認してOKする必要があるようです。これをやってあげないと、実際のメニューには表示去れませんでした。

2007/07/24

Nvidia kernel module

lennyで、kernelが 2.6.18 から 2.6.21 へ上がったので nVidia ドライバを更新しようと思って
コンパイルしたら、コンパイルで失敗しました。

   FATAL: modpost: GPL-incompatible module nvidia.ko uses GPL-only symbol 'para
   virt_ops'
   make[3]: *** [__modpost] Error 1
   make[2]: *** [modules] Error 2
   NVIDIA: left KBUILD.
   nvidia.ko failed to build!
   make[1]: *** [module] Error 1
   make: *** [module] Error 2


どうやら、kernel moduleのconfigの問題らしくBTSにも上がっていた。
CONFIG_PARAVIRTをoffにすれば、とおるらしい。

Debianでのkernelのrebuild[[手順>Debian/build_kernel]]。
make xconfigの、

 processor type and features
  paravirtuarization supportが CONFIG_PARAVIRT


になります。

デュアルディスプレイ for Debian

nVidia GeForce 7800 を使って、Xをデュアルディスプレイで表示します。

Debian Sarge for amd64から,xserver-xorg をインストール.同時に,フォントも
適当にインストール.まずは,標準の環境で 1600x1200@60Hzのシングルモニタとして
起動.

/etc/X11/xorg.conf を編集して,二つ目のディスプレイを設定します.基本的には,
Section "Device"で,Screen 1を定義してあげます.

 Section "Device"
        Identifier      "NVIDIA 2"
        Driver          "nvidia"
        BusID           "PCI:5:0:0"
        Screen          1
 EndSection

 Section "Screen"
        Identifier      "Second Screen"
        Device          "NVIDIA 2"
        Monitor         "Generic Monitor"
        DefaultDepth    24
        SubSection "Display"
                Depth           24
                Modes           "1600x1200"
        EndSubSection
 EndSection

Second ScreenをDefault Screenの右に置いてあげます.

 Section "ServerLayout"
        Identifier      "Default Layout"
        Screen          "Default Screen"
        Screen          "Second Screen" RightOf "Default Screen"
        InputDevice     "Generic Keyboard"
        InputDevice     "Configured Mouse"
 EndSection

テストのために,twmをインストールして,.twmrcを用意してXを起動すると
マウスがちゃんと飛んでいきました!

single screenとして起動する
デュアルディスプレイを何で制御するかによると思いますが,[[Debian/SAGE]]を
使う場合,いまのところ(2005-10-21)DISPLAY=0.0しか扱えません.上記の設定だと
DISPLAY=0.1が出来てしまいます.そこで,

 Section "Device"
        Identifier      "NVIDIA Corporation NVIDIA Default Card"
        Driver          "nvidia"
        BusID           "PCI:5:0:0"
        Screen          0
        Option "Twinview"
         Option "SecondMonitorHorizSync" "31-80"
         Option "SecondMonitorVertRefresh" "60"
         Option "MetaModes" "1600x1200,1600x1200"
         Option "TwinViewOrientation" "RightOf"
         Option "ConnectedMonitor" "DFP,DFP"
 EndSection

という設定に変更すると,DISPLAY=0.0が大きくなったように見えます.

 % DISPLAY=0.0 xdpyinfo |grep dimension
  dimensions:    3200x1200 pixels (813x305 millimeters)

1600x1200が横に二つ並んだXができあがります.

Looking Glass (http://pcweb.mycom.co.jp/articles/2004/11/02/lg3d/ )というのが
楽しいらしい。まぁ、これはシングルディスプレイでもいいですが、せっかくだから
デュアルでやると面白いかも。

lenny (kernel 2.6.21)とnVidiaドライバの組み合わせトラブるが
発生しました。その時のメモ

2007/07/11

dual core and DVI

デュアルコアなプロセッサとデュアルDVIなマシンを手に入れたので作業環境をどう作ってやろうかと悩んだ挙句、なんか面白い構成になった・・・・・・

Primaryは何といっても、Debian!いまさら自分のデスクトップ環境をDebian以外のOSで作ろうとはまったく思わない。ふと思い返すと、Debianっていつから使ってるんだろう。。。。確か、99年に初めて自分でOSを入れる羽目になってそのときDebian(たしか、当時woody)にしたような気がする。なかなか素直にはインストール出来なくてFreeBSDに浮気してみたり、RedHatのインストーラーはいいなぁと思ってみたりしていた記憶がある。なんのかんの最初は苦労したものの、始めてみれば他には移れない快適さがあった。そのマシンは、お仕事を引退して自宅のメール読み書きマシンになってたりしますな。

それはさておき、Debianをとりあえずリリース直前のetchでインストールして(USBメモリ起動を初めてトライした。これはすごくいい。jigdoはいらないな。)、etchのリリースを待ってlennyへdist-upgrade。これが出来るからDebianはすごい。nvidiaドライバを入れて粛々とセットアップしてdual displayをServerLayoutを使って左右で連結。

Section "ServerLayout"
Identifier "Default Layout"
Screen "Default Screen"
Screen "Second Screen" RightOf "Default Screen"
InputDevice "Generic Keyborad"
InputDevice "Configured Mouse"
EndSection

てな具合に /etc/X11/xort.conf はなった。

次に、もろもろOfficeドキュメント読み書き、動作検証用にWindowsXPがほしくなったので入れた。Windows自体は、購入時のプレインストールライセンスをそのまま使いまわし。さて、どうするかと思ったが、昔買ってなかなか使い勝手が良かったVMWareがフリーでも使えるとのことなのでVMWareを入れて仮想マシン上でWindowsを入れることにした。すんなりOK。

で、次の目標は、せっかく一台のPCでdual displayだから1台ずつDebianとwindowsを動かしたいなと。さらに、KBD,mouseはスムーズに共有したいと。ここはなかなか大きな関門があった。VMToolsを使えば仮想マシン(Windows XP)とホストOS(Debian X window)の間をマウスで移動できるはずなのだが、VMWareをfull screenでsecond displayに起動してしまうとマウスがWindowsから脱出できない!これでは余りにも効率が悪い。Ctrl-Altでfull screen modeをいちいち抜けないとDebianへ移動できない。Windowsに戻ったときも毎回full screen mode に切り替えなきゃいけない。

ここでふと思いついたのがremote desktop。購入時にWindows XP Professional を指定しておいたのでリモートデスクトップのライセンスを一つつけておいた。こいつの出番である。Debian/XFree86からはrdesktopコマンドが有効。こいつはfull screen modeでリモートデスクトップ接続してもX windowとの間の移動はスムーズに出来るようだ。というわけで、なんともみょうちくりんな実装になったが、VMWareで起動したWindows XPをおもむろにアイコン化してしまって、rdesktopで接続する。

これで、2画面で左はDebian、右はWindows XPという求めていた環境の出来上がり。

# これなら別にWindowsマシンが単独であっても一緒じゃないか・・・・・・。と気づいたのは出来上がってから。。。。

2007/06/29

Google Desktop for Linux

いやぁ、、、待ってました。Google DesktopのLinux版が公開されたようです。

これまで、Namazuを使ったDesktop indexを作っていましたが、どれくらい違うか見てみたいです。時間ができた時にやってみます。

2007/06/25

冥王星

冥王星が惑星じゃなくなった。。。。。というニュースは広く新聞でも取り上げられご存知の方も多いかと思います。もちろん、冥王星を惑星と呼ぶか呼ばないかによって冥王星の存在そのものが変化するものではなくあくまでも人間がどういう理由で惑星と惑星ではないものを区別するかだけの話です。少なくとも、太陽系の研究者の間ではかなり前から冥王星が惑星として呼ばれていることに疑問がありました。1930年に冥王星がトンボーによって発見されてまもなく、1950年代にエッジワースとカイパーによって独立に冥王星近辺(海王星よりも遠く)に小天体がいるのではないかと提案されました。その後、望遠鏡が大型化して暗い天体も観測できるようになったので何人かの研究者によってこのような天体の捜索が始まりました。そしてついに1992年最初の太陽系外縁天体1992QB1が発見されました。一つ発見されるとそれに続く捜索でも次々と新天体が発見され2007年現在すでに1000個を超える天体が発見されています。

そんな中、大方の予想通り冥王星と似た軌道を持つ天体もいくつも発見されるようになりました。これにより冥王星は、外縁天体の親分と見た方が自然だろう見解が研究者の中では確立してきました。それでもまだ冥王星は親分であり、最大の外縁天体であったため冥王星を惑星からはずすという意見は少数でした。その流れを大きく変えて今日、惑星の定義を見直し冥王星が惑星の定義から外れるまでにはいくつかの大きな動きがあったと思います。個人的には、本来小惑星につけられる符号(軌道が確定したすべての小惑星についている通し番号)が冥王星に付与されたことで話は大きく動いたと思います。そして、最近になって2003年に発見されたエリスが冥王星よりも重いことが明らかとなり冥王星が太陽系外縁天体の親分でさえないことがわかりました。

これまで惑星として何の疑いも持っていなかった時代を考えるとまだまだ論争は続きそうです。

関連記事

2007/06/07

OHLOH

お仕事で使っているGridSphereのチームから、Ohlohに登録したから見てねというメールが来た。さっそく見てみたら、FirefoxやらApacheやらとってもメジャーどころが一通りありそうなのは当然としてかなりマイナーなところまで手が広がっている。

また、プロジェクトにキーワード的に tag がついていて、それによるrelationが表示されてくれるのでこれが使いやすい。とにかくソフトウェアを探すときにGoogle Searchで探しても玉石混合だし他の自分にとって無関係なものが大量に入ってくるのでなかなか探すのが大変だった。一方で、Ohlohだとキーワードでの 関連付けや他の人はこんなのも使ってるよ的な表示もあっていくつか掘り出し物を見つけることができた。

というわけで、紹介でした。

2007/05/15

VMWareの時計

最近手に入れたCore2duoなマシンにDebian lenny を入れてVMWareを使ってGuest OSにWindows XPを入れています.が,どうも時計がすぐに遅れ始めてしまう.Windowsな世界のNTPサーバを持っていないのでNTPサーバの設定もできず困っていたんだけど,やっと解決した.

# ちょっと調べりゃすぐにわかる話だった・・・・


このFAQは,windows host の場合の話だけど,何のことはない最後に書いてある仮想マシンとホストOSの間の時刻同期という設定を入れてあげるだけでよかった.

解決してよかったよかった.

2007/05/02

EKBO

EKBOというのはEdgeworth Kuiper Belt Objectのことで,日本語でえくぼといいます(うそ).あまり何も考えずに名前をつけてしまいましたが,何か書いていこうと思います.....ウィキペディアにEKBOもちゃんと載ってたんですね.

2007/04/24

見えてきた、50個以上に分裂した微小な彗星核

SW3のB核の影響をなるべく消す処理をしたら,めっちゃくちゃ見えてきました.久しぶりの画像解析で楽しかった!


国立天文台プレス