2014/09/11

はぢめてのPython module (PIL)

とあるPythonスクリプトを貰ったら,PILモジュールってのが必要らしい.が,perlならcpanで入れるけど,pythonのモジュールの入れ方知らないぞと...いうわけで,メモ.

スクリプトを実行すると,
ImportError: No module named PIL
と言われる.

こちらのブログを参考にさせて頂いて,本家からダウンロード.OSにあったものをと書かれているが,windowsしかバイナリはなさそうなので,ソースを持ってきた.手元のOSは,Mac OS X 10.8.5 です.Mac Book Airなので,色々な噂に基いて Mavericks にはしてません.

% tar zxvf Imaging-1.1.7.tar.gz
% cd Imaging-1.1.7

BUILDMEを見ると,"for lazy programmers" のための手順として,
% python setup.py build_ext -i
% python selftest.py
となってるのでやっておく.詳しくはREADMEということなので見たところ,
% (sudo) python setup.py install
の前にやっておけということのようです.

FreeTypeが無いらしい
_imagingft.c:73:10: fatal error: 'freetype/fterrors.h' file not found
#include <freetype/fterrors.h>

MacPortsでは入っていたので /opt/local/include あたりを見逃しているのかと思ったら,/opt/local/include/freetype が無くて, /opt/local/include/freetype2 になってるのが原因だった.悩みどころだけど, _imagingft.c を修正した.

無事 selftest.py もパスしたので,ブログの手順にあるように,
% sudo python setup.py install
へ進む.

無事,動いた模様.




2014/09/04

Macでtgif(未解決)

デスクトップもMac Proに変えて,Linux環境がメインじゃなくなってきた(VMWare上でDebianは動いてる)ので,色々揃えなきゃいけない.

というわけで,tgifを入れる.gnuplotでtgif出力して整形して完成というのが流れなので論文等用の作図では必須.

が,MacPortsからあっさりは入ってくれない.

% sudo port install tgif
すると,最期に,
/opt/local/var/macports/logs/_opt_local_var_macports_sources_rsync.macports.org_release_tarballs_ports_graphics_tgif/tgif/main.log を見よと出てくる.
見ると,
/opt/local/lib/X11/config/Imake.tmpl:2144:10: fatal error: ' X11 .rules' file not found
というのがあって,一番あやしい.要するにX11が入ってないか不完全なんだな.
XQuartzを入れれば良さそうなので入れてみたが,同じところで止まる.

http://littlefinger.petitepeace.net/blog/266
によると,ソースからtgifを入れればなんとかなるらしいが,取り敢えずパス.

(うまく行ったら更新します)