約7万3000年前の火山噴火による山体崩壊によって巨大な津波が発生していたというニュースがありました.場所は,アフリカ西海岸沖のカーボベルデ諸島のフォゴ島のフォゴ山(Pico do Fogo).遡上高が800フィート(244メートル)というのは凄いですね.
今でも噴火を繰り返していて,火山衛星画像データベース(産総研)でも観測されています.ASTER高温領域検出システムと火山衛星画像データベースのKMLからFogo山に視点を持ってきたKMLを作成しました.
ちなみに,火山噴火による津波は日本でも起きていて,200年以上前の雲仙岳の噴火では対岸の肥後・天草に50mとも言われる津波が発生していました.
今でも噴火を繰り返していて,火山衛星画像データベース(産総研)でも観測されています.ASTER高温領域検出システムと火山衛星画像データベースのKMLからFogo山に視点を持ってきたKMLを作成しました.
ちなみに,火山噴火による津波は日本でも起きていて,200年以上前の雲仙岳の噴火では対岸の肥後・天草に50mとも言われる津波が発生していました.