ラベル 彗星 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 彗星 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2008/02/24

彗星の発見数

ちょっと調べてみたくなったので、最近の彗星の発見個数を調べてみました。 リストは、IAUのサイトにあった http://www.cfa.harvard.edu/iau/lists/LastYear.html を使っているので、軌道同定ものも含まれているようです。去年1年間で、212個もの彗星が発見されているんですね。。。。 そのうち、153個がSOHOですか。。。。発見のリスト欲しいなぁ。。。

名前 個数
SOHO 153
LINEAR 12
McNaught 8
Gibbs 6
Garradd 4
Catalina 4
Spacewatch 2
Siding 2
Lovejoy 2
Lemmon 2
Larson 2
Boattini 1
Chen-Gao 1
Gilmore 1
Hill 1
Kowalski 1
LINEAR-Mueller 1
LINEAR-NEAT 1
LONEOS 1
Lulin 1
Mueller 1
NEAT 1
Shoemaker-Levy 1
Skiff 1
Tichy 1
Zhao 1

周期彗星のリストは、ここにまとめられています。 2008年2月25日現在、196個の周期彗星が発見されているらしい。あれ?良く見ると見慣れた数字が名前から消えている。そうなったの?

1998/02/02

初海外

First International Conference on Comet Hale-Bopp に行ったのは,1998年2月か.これが人生初の海外渡航.

今でも忘れられないのは,結構遅い時間の成田発,エールフランスでシャルルドゴールに入ったんだけど,がらがらで,いわゆるスーパーエコノミー状態だったこと.国際線ってこんななの?って思い込んでた.
シャルルドゴール着が早朝だったからマドリッド行きのトランジットをぼけ〜〜と待ってたということ.そこから更にテネリフェと.
実は,飛行機自体も大嫌いで,仕方なく高校の修学旅行で長崎ー羽田を乗ったっきりだったから,この往復で6回も飛行機に乗る羽目になった.ちなみに,高松から千葉への引越しの時,私だけ飛行機に乗るのが嫌で,船で瀬戸内海を渡ったな.

確か,ポスター発表を出したはず.
一番苦しかったのは,フランス人の英語.これは今でも聞き取りにくいなぁ...
あとは,バンケットに,formalとは言わないがTシャツで来るなよというアナウンスを聞き漏らして,Tシャツで行ったのを覚えてる.街歩きしてたら,道に迷ってバンケット行きのバスに飛び乗ったんだったな.走ったから疲れはてて,食べながら寝てた...

2012年1月 記


1996/03/29

百武彗星(C/1996B2)の核の分裂!

国立天文台三鷹にある50cm反射望遠鏡で,百武彗星(C/1996B2)の分裂片を捉えました.



その他の画像もたくさん国立天文台のサイトにあります.
 ※ リンク先を変更しました.2015.11.4

参考:国立天文台・天文ニュース(25) 百武彗星の尾と核の分裂!(福原直人さんの転載)
 ※ 本家から2004年3月以前の「天文ニュース」のアーカイブが消えてしまったようです.2015.11.4

百武彗星の尾と核の分裂!
 百武彗星は3月25日に地球に最接近し、長大な尾をのばしました。国立天文台広報普及室の百武彗星観測チームは、光害を避けて山梨県北巨摩郡の金山高原山中の標高約1500m地点に遠征観測を行い、焦点距離24mm(f2.5)の写真レンズに空冷式冷却型CCDカメラを取り付けた広角撮像装置により、北斗七星を突っ切り、南の空のおとめ座にまで伸びるイオンの尾を撮影するのに成功しました。尾の長さが1枚に収まりきれず、4枚の画像を組み合わせた画像を作成し、公開天文台ネットワークおよびインターネット上で公開しています。この尾の実長は少なくとも3000万km以上で、当初の予測を大幅に上まわり、1910年のハレー彗星以来の長大な尾をのばした彗星になりました。
 さらに驚くべきことは、3月26日深夜の国立天文台三鷹構内にある口径50cm反射望遠鏡による観測によって、百武彗星の中心核から約2600kmほど離れた場所に、核から分裂したと思われる破片らしき光点が存在するのを発見しました。4時間ほどの観測の間に、約200kmほど離れて動いていくのが確認され、核から秒速17mほどの相対速度で遠ざかっていることがわかりました。
 このことから、3月25日4時頃(日本時刻)に百武彗星の核が分裂を起こしたものと思われます。26日にリリースされたアメリカの八ッブル宇宙望遠鏡の観測でも、この破片とは異なる2つの分裂破片が観測されており、フランスのピクデミディ天文台では、われわれの見いだしたものと同じ破片が26日10時(日本時刻)に観測されています。
 破片の大きさは推定できていませんが、本体の明るさとの比較から、相当に小さなものと考えられます。今後、太陽に近づくにつれて同様の分裂が起こると予想されます。分裂が起きると、ガスや塵の放出が一時的に増加し、明るくなったり、尾が発達したりするので、期待されています。
 なお、これらの画像は、国立天文台のインターネットホームページにありますので自由にご覧ください。
国立天文台インターネットホームページ     http://www.nao.ac.jp/
1996年3月29日         国立天文台・広報普及室