2013/06/12

VMWare Fusionの仮想マシンをTime Machineでバックアップ

MacのVMWare FusionとTime Machineを使っていると,Time Machineの設定から仮想イメージ(ホーム/書類/仮想マシンにある)をバックアップ対象から除外したくなります.これは,ゲストOSを起動していると仮想イメージも更新されます.TimeMachineは更新を見て,まるごとバックアップしようとします.が!!!!

VMwareFusionのバックアップ方法は、TimeMachineとAutoProtectで完璧!

まさに完璧な設定...

VMWare Fusion側で,AutoProtectを有効にして定期的にスナップショットを作成するだけ.これによって,スナップショットを取り始めた時の仮想イメージは,「固定」になります.その後は,差分がスナップショットとして作成されていくだけなので,Time Machineも,巨大な本体はバックアップ対象(更新があった)とは考えずに,スナップショットの分だけがバックアップされます.

というわけで,AutoProtectを設定して,Time Machineの除外を外しましょう