${gfarm_sppol_dir}/.readonly
というファイルを作成すれば,仮想的にそのノードのDISKの残容量が0になり,書き込みスケジュールの対象から外れます.gfdfの出力も,28118482944 28118482944 0 100% xxxx
のように利用率が100%もしくは,100%以上?!になります.v1安定化開発の時に思いつきで入れてもらった機能でしたが,v2の今でも健在です.
RELNOTES:
- support read-only mode experimentally, which is enabled by
creating ".readonly" file in the top spool directory by
administrators.
ということなのですが,どの辺がexperimentallyなのかはよく分かりません.
少なくとも,v1当時はgfrepでdistinationを明示するとこのreadonlyを無視してしまっていたのですが,v2ではこの問題は無くなっています.
蛇足ですが、readonlyにしたとしても、レプリカの削除は出来ます。なので、readonlyにしておいて、他のノードにレプリカを gfrep -m で移動する等が可能です。これをうまく使って空き容量の平滑化をしたり、アクセス集中を避けたりするのでしょう。