QGISで地理院タイルを背景として表示する手順です.
まずは,TileLayer Pluginを使えるようにする必要があります.
まずは,プラグイン→プラグインの管理とインストール メニューを出します.
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjhEdiRgPmTPSZ9xpreUAMhlvHyfC_rWVrCuSMcaCwiQJ-jht_B2PP2F5xuTpVYU9v_wBHCGkTIYOTJquZQoNL-hgW3qyEsFLzjB8AmSHv1YN1isXqmntbvtdy8IsxzHEqxAV8_zMKH8Ao/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2017-10-24+09.23.11.png)
検索窓で,tilelayer と入力すると,TileLayer Pluginが表示されると思いますので,インストールします.
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGgo3FPF2N7pAJI9YdLRUWO6CBerxjlZIHwp_L9f7Xqh5y61e1ovnReAwLG0JvsORFTDa4nCaHqUzS5EvNT0Uf2Ppx4kilHzv0h51R-SkYjcT4DmXePyT1QLtgFCsScpz7gnduWkLh6sU/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2017-10-24+09.23.18.png)
そうすると,Webメニューにタイルレイヤプラグインが追加されます.QGIS 2.18.13をインストールして初回に起動した直後にこれをやったら,失敗しました.原因は分かりませんが,プラグインの読み込み自体が出来ていませんでした.プラグインを一旦アンインストールして,QGISを再起動して,問題なく動きました.
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh_yG7G55bc2Sw-60CTkoHyJS7-81Y_g8NXSuwoB_abjGfbV3gI4Wo20ghyphenhyphen_U2-gAtCp7KwEpZqUPF1ILcWzT0z0JAcM9hQknimNXgkYnJ1Vzu7VQudiWfiSlGy5oQWfvF54GRnSagb-2k/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2017-10-24+09.56.44.png)
タイル情報は別途設定する必要がありますが,TileLayer Plugin作者のminouraさんのGitHubからダウンロードできます.
https://gist.github.com/minorua/7654132
基本的には,
https://gist.github.com/minorua/7654132#file-gsimaps-tsv
を持ってくれば十分です(GSIMaps.tsv)が,[Download ZIP] ボタンで,2つの tsv ファイルを取得できます.
この時,「明確な保存場所」を自分で決めておいてください.ディレクトリを消したり移動したりしてしまうと,QGISが落ちます.
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiaUA6xFzCA8D824qlMR17OXiuBAtMzVMNN9T93w7-N-9HFbWQTUEW_qkXUuoYp3zPm-MUur7jByBVa5XDMIEnTHCAnwFciQ3-rV7l2RzcK4P5MPeUPqD4QKL9KqzAK_4VmQkYWwg-veN0/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2017-10-24+10.22.19.png)
まずは,TileLayer Pluginを使えるようにする必要があります.
まずは,プラグイン→プラグインの管理とインストール メニューを出します.
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjhEdiRgPmTPSZ9xpreUAMhlvHyfC_rWVrCuSMcaCwiQJ-jht_B2PP2F5xuTpVYU9v_wBHCGkTIYOTJquZQoNL-hgW3qyEsFLzjB8AmSHv1YN1isXqmntbvtdy8IsxzHEqxAV8_zMKH8Ao/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2017-10-24+09.23.11.png)
検索窓で,tilelayer と入力すると,TileLayer Pluginが表示されると思いますので,インストールします.
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGgo3FPF2N7pAJI9YdLRUWO6CBerxjlZIHwp_L9f7Xqh5y61e1ovnReAwLG0JvsORFTDa4nCaHqUzS5EvNT0Uf2Ppx4kilHzv0h51R-SkYjcT4DmXePyT1QLtgFCsScpz7gnduWkLh6sU/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2017-10-24+09.23.18.png)
そうすると,Webメニューにタイルレイヤプラグインが追加されます.QGIS 2.18.13をインストールして初回に起動した直後にこれをやったら,失敗しました.原因は分かりませんが,プラグインの読み込み自体が出来ていませんでした.プラグインを一旦アンインストールして,QGISを再起動して,問題なく動きました.
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh_yG7G55bc2Sw-60CTkoHyJS7-81Y_g8NXSuwoB_abjGfbV3gI4Wo20ghyphenhyphen_U2-gAtCp7KwEpZqUPF1ILcWzT0z0JAcM9hQknimNXgkYnJ1Vzu7VQudiWfiSlGy5oQWfvF54GRnSagb-2k/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2017-10-24+09.56.44.png)
タイル情報は別途設定する必要がありますが,TileLayer Plugin作者のminouraさんのGitHubからダウンロードできます.
https://gist.github.com/minorua/7654132
基本的には,
https://gist.github.com/minorua/7654132#file-gsimaps-tsv
を持ってくれば十分です(GSIMaps.tsv)が,[Download ZIP] ボタンで,2つの tsv ファイルを取得できます.
この時,「明確な保存場所」を自分で決めておいてください.ディレクトリを消したり移動したりしてしまうと,QGISが落ちます.
左下の[設定]ボタンから,ZIPを解凍したディレクトリを指定します.この操作は次回以降省略できます.
表示したいレイヤーを選択して[追加]ボタンを押します.
淡色地図で日本付近を拡大すると,以下のような感じで表示できます.
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiaUA6xFzCA8D824qlMR17OXiuBAtMzVMNN9T93w7-N-9HFbWQTUEW_qkXUuoYp3zPm-MUur7jByBVa5XDMIEnTHCAnwFciQ3-rV7l2RzcK4P5MPeUPqD4QKL9KqzAK_4VmQkYWwg-veN0/s320/%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588+2017-10-24+10.22.19.png)
各点の属性情報は,レイヤパネルにあるレイヤで右クリックすると出て来るメニューの「属性テーブルを開く」を選択すると見ることが出来ます.
ただ,これで表が表示されても,どの点の情報なのか分からなくて使い物になりません...各点の属性を見るには,上部にある操作メニューアイコンのうち,地物情報表示ボタン(iに矢印)を押して,対象の点をクリックすると右側に地物情報パネルが出てきます.その中の,(アクション)の下のアイコンをクリックすると,その点の地物情報が表示されます.各点の情報を見るにはこっちの方が良いと思います.