2014/11/17

Spotlight 復旧作業

Time Machineの調子が悪いと思ったら,Spotlight を疑うべし?かどうかは分からないけど,少なからず関係しているなという印象.Time Machineの復旧が先だったので,とりあえずそこまでは前回こぎつけた.次は Spotlight をなんとかしたい.

結構危ないことをやっていると思うので,USB メモリなどを挿して,その中に対して実験してからの方が無難です.

「索引作成にかかる時間を計算中」のまま,数日経っても進まないという状況.
恐らく,原因と思しきところは, /.Spotlight-V100/ が101GBもあること.これが何をするフォルダかは分からないが,一旦消して再構築できれば進む気がする.

ただ,Inforati の手順(Mac Spotlightの検索インデックスのデータベースを再作成する方法)に出てくる sudo mdutil -E device では,このディレクトリは消えてくれなかった.
(locak diskに対しては, mdutil -E / となる.USB等だと, mdutil -E /Volumes/xxx)
ただ,USB メモリで -E をすると,Spotlight の検索結果が一度消えて,また検索できるようになる(索引が再作成されるのだろう)ことが確認できた.で,試しに(*USBで!), /Volumes/xxx/.Spotlight-V100 を削除(/Volumes/xxx/Spotlight-V100へのrenameにしておいた)して, mdutil -E したところ, .Spotlight-V100 が再生成されて,検索も使えた.

上記手順をそのまま / に対して実行して,「索引作成にかかる時間を計算中」は無事脱出.「残り約6時間」となった.

これで,Time Machine と Spotlight が共存してくれるかどうか...
念のため(というか,基本的に不要なので),ファイルが多いディレクトリは Spotlight の対象外(環境設定からSpotlight→プライバシで指定)にした.